TOP > プレスリリース > リバネスキャピタルが運営するジャーミネーション1号ファンドの1stバッチとして株式会社Aster、株式会社MEMORY LAB、株式会社イノカに出資しました
プレスリリース
2023.04.28
株式会社リバネスキャピタル(東京本社 東京都新宿区、代表取締役 池上昌弘、以下「リバネスキャピタル」)が運営する「ジャーミネーションファンド1号投資事業有限責任組合(以下 ジャーミネーション1号ファンド)」は、株式会社Aster(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木正臣、以下「Aster社」)、株式会社MEMORY LAB(本社:東京都渋谷区、代表取締役:畑瀬研斗、「MEMORY LAB社」)、株式会社イノカ(本社:東京都港区、代表取締役:高倉葉太、以下「イノカ社」)の3社に1stバッチとして2023年4月28日に出資いたしました。
Aster社は「人類を自然災害から解放する」をビジョンに掲げ、「組積造」と呼ばれる構造物(レンガ等を積み重ねたもの)へ塗ることで高い耐震性を発揮する「耐震塗料」を開発した東大発ベンチャーです。
MEMORY LAB社は「科学を人類の知へ」をビジョンに掲げ、膨大な情報量に瞬時にアクセス出来る研究検索サービスにより半年から1年かかる論文、特許や市場等の調査を1週間に短縮することを可能にしました。
イノカ社は「人と自然が共生する世界をつくる」をビジョンに掲げ、2018年に創業した東大発のベンチャー企業です。「人と自然が、100年先も共生できる世界をつくる」という理念の下、IoT・AI技術を駆使した環境移送技術(※1)の研究開発および社会実装を推進しています。
このたびジャーミネーション1号ファンドが出資した3社は、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸 幸弘、以下「リバネス」)が実施するTECH PLANTERのアラムナイやリバネスのインターン経験者などリバネスとの関わりが深く、それぞれ災害、研究開発、水環境におけるディープイシューの解決に挑んでいます。
この3社は、情熱をもってディープイシューの解決に挑戦するアントレプレナーが創業した国内ベンチャー企業のシード期の小口出資を行い、種(シーズ)の発芽・芽出し(ジャーミネーション)を促進する役割に特化したジャーミネーション1号ファンドの1号出資にふさわしいと確信しております。
リバネスキャピタル、及びジャーミネーション1号ファンドは、今後もディープイシューを解決するディープテックを生み出すアントレプレナーへの投資を通じて期限の制約なく伴走し、リバネスグループが目指す地球貢献の実現に寄与してまいります。
※1:環境移送技術とは、天然海水を使わず、水質(30以上の微量元素の溶存濃度)をはじめ、水 温・水流・照明環境・微生物を含んだ様々な生物の関係性など、多岐に渡るパラメーターのバラ ンスを取りながら、自社で開発したIoTデバイスを用いて、任意の生態系を水槽内に再現するイノカ独自の技術です。
<株式会社Asterについて>
会社名 :株式会社Aster
URL :https://www.dis-aster.com/
本社所在地:東京都中央区銀座一丁目12番4号N&E BLD. 6F
代表取締役:鈴木 正臣
設立 :2019年1月31日
<株式会社MEMORY LABについて>
会社名 :株式会社MEMORY LAB
URL :https://memorylab.jp/
本社所在地:東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル 2階
代表取締役:畑瀬 研斗
設立 :2021年7月7日
<株式会社イノカについて>
会社名 :株式会社イノカ
URL :https://corp.innoqua.jp/
本社所在地:東京都港区虎ノ門3-7-10 ランディック虎ノ門 2F
代表取締役:高倉 葉太
設立 :2019年4月8日
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