「超異分野学会2024 東京・関東大会」にてポスター発表を行いました

株式会社リバネスキャピタル（本社 東京都新宿区、代表取締役 池上昌弘、以下「リバネスキャピタル」）は、2024年3月8日・9日に開催された「超異分野学会2024 東京・関東大会」において、ポスター発表を行いました。

シード期のディープテックベンチャーにおいて、創業者のよきパートナー・伴走者としてのCxOの存在が重要であるにも関わらず、その採用要件や育成系として体系的に確立されたものが存在しません。そこで、本学会では、将来的に募集要項や採用面談時のチェックリストへの実務的な応用を目指し、シード期ベンチャーのCxOに焦点を当て、求められる特性や能力の言語化に取り組んだ研究内容について発表いたしました。

当日は、多くのベンチャー企業の経営者や研究者の方にブースを訪れていただき、活発なディスカッションを行うことができました。

今後の展望として、まず本研究の成果について、創業時からのCxOと創業後に就任したCxOとの差異や知識・技能との関連を調査します。また、創業者の創業からの経験過程におけるCxOとの関わりなどを検討することで、創業者視点からのCxO像を可視化し、知見の拡張を図ります。

引き続きディープテックベンチャーの経営土台を強固にするための取り組みの一環として、様々な視点から研究活動を推進してまいります。

なお、今回発表したポスター内容について希望者の方に配布しておりますので、興味を持たれた方は下記お問合せ先へご連絡下さい。

発表タイトル
「シード期ディープテックベンチャーCxOのコンピテンシー解明〜インタビューによる質的探索」

お問い合わせ先
株式会社リバネスキャピタル　渡辺　lc_id@lnest.jp